モータースポーツ用プリセット形トルクレンチ MTQL

「トルク管理が大切」って書かれてるのが多いのでこんどはトルクレンチ!近所に「マックツールズ - Mac Tools」を扱っている「アートツール - arttool」という店があって、ここで買いました。

日東製作所から出てるバイク用途にレンジが変更されている「モータースポーツ用プリセット形トルクレンチ MTQL - MTQL70N」です。しっかりと「校正証明書」がついてます。

知らなかったんだけど、トルクレンチって1年に1度は狂いを調整して貰わないといけないんですね。ピアノの調律みたいなもんかな。

 日東製作所 TOHNICHI MTQL70N

この製品の特徴を日東製作所(TOHNICHI)MTQL70N商品ページから引用。

  • ワイドレンジの締め付けに対応しています。
  • 美麗な表面処理。グリップ部は油が付いても拭き取り易いローレット加工。
  • 設定したトルクに達するとトグルが作動し、軽くきれいなシグナル音で締付完了を感知できます。
  • 頭部ラチェットは24枚刻み、15度の振り幅で狭い場所での締め付けに威力を発揮します。
  • トルクの変更は目盛によって容易に行なえます。
  • 全機種、樹脂製ハードケースを付属します。

エンジン組み立てる訳じゃないし、トルクレンチなんて必要ないって思っていたけど、”大切” みたいなので用意しました。

さっそくオイル交換で使ってみようと思ったけど、バイクの底面でレンチがうまく入り込めない場所。。。買った意味ないじゃん。ミッションのドレンボルトは使えたけど、エンジン側は20Nmとか28Nmとか試して体に教え込んでから普通のラチェットで止めることに。。。。しっかりバイクを持ち上げられるジャッキが欲しくなったじゃん。

エンジンとエキパのとこ(8-10,11Nm程度)も使えた。今までこのくらいかなーーーなんて締め付けてたけど全然力の加減が違ったりで、まあトルクレンチは買ってよかったかな。

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