ジムニーのキーレス化にVIPER 5606V取り付け準備編2ダッシュボード解体と - JA22W
前回の「ジムニーのキーレス化にVIPER 5606V取り付け準備編1」の続き
車両の分解とコネクタ位置確認
週末土日しか出来ないので、早朝からどれだけの時間で解体ができるか練習です。
画像は下側に。
それと本体、451M、振動センサーを設置するかを決めます。
インストールマニュアルによると手の届く位置の足元と書かれていましたが、私はダッシュボード奥深くコンボメータの裏、パワステ装置の上に乗っけました。ちょっと夏の温度は気になるところだね。
ジムニーはワイーパーリンクの交換の時にも同じ様にダッシュボードを解体する必要があるので、その練習にもなります。左のワイパーがお辞儀する様になって来たのと、外のワッシャーみたいなところが錆びてきて大変。早く交換ないとね。
もう一つはテスターを使って、配線確認です。
プラス信号か、マイナス信号か、エンジン掛けたり、ウィンカーつけたり、ブレーキ踏んだり、いろいろとVIPERへ接続する配線が、事前に作成した表とあっているか確認します。
それと下調べの段階で、M/Tミッションでもニュートラルスイッチ無しで安全にエンスタが使えることも分かったので、エンスタも結線することにしました。それで 7756V 2wayリモコンを追加購入。1wayでも使えるけど、見えないところでエンジンかかっちゃってないかとか怖いしね。
最後にダッシュボードは元通り取り付け後日です。
合わせて必要になる部材を購入したり、配線の長さに見当をつけて HKS ST-2 ハーネスを流用して事前に結線しときます。
追加で部材購入
配線用意したパーツ類としてはこんな感じ。あとは工具やキボシ、テープ類。
- コルゲートチューブ
- ニトムズ 自己融着ブチルゴムテープ
- エーモン 黄色いコネクタ (キボシの変わり)
- エーモン 緑のコネクタ (キボシの変わり)
- エーモン スプライス端子(M) (DC12V80W以下用)
- エーモン 0.75sq配線コード (0.5sqでもいいかも)
- エーモン 2.0sq配線コード (幹線用)
- エーモン カプラー2極(ロック式) (左右ドアアクチュエータ接続用)
- 住友電装 高耐久タイプ防水コネクタ (リアゲートアクチュエータ用)
- エンジニア マルチワイヤーストリッパー PAW-02 (← これ買って良かった 超楽)
- 圧着カシメ工具
- エンジニア マイクロニッパー ESD 静電気対策 112㎜ NS-06
- 半田&コテセット
こんな感じで、次の週に向けて準備していきます。
以下画像。
トランクの配線が邪魔になるので取外し。
ハンドルと、コンビスイッチを取外し。ハザードレバーは引っ張ったらだめですよ。もげます。プラスチックが割れます。てか割れました。
足元クラッチペダルの左側にあるスピードメーターのケーブルを止めているのを外します。
ダッシュボード上部を外していきます。
なれれば簡単。
こいつが厄介。コネクタの左側にフックを外すボタン(レバー?)があるので、左側から手を回してボタンを押しました。
メーター取外し。
裏側で配線がつながってるので、レバーを押してロックを解除しながら抜きます。スピードメーターケーブルも引っ張れば抜けます。
ざっと1時間くらいかな。慣れれば15分~30分だと思う。
ダッシュボードの裏側に手を回して確認するため、外します。そーっと割らない様に。シリコンスプレーかけながら。
今回はここまで。もっと前に出せます。
メータ裏側にパワステモータ制御装置があるので VIPER 本体は、その上にのせることにしました。
これはキーイグニッション関係の配線です。大事なところですね。
映画の盗難シーンとかでショートさせてエンジンかけたりしているけど、ここをいじってるんでしょうね。
エンスタハーネスを間に挟み込むので、このケーブルは配線確認だけ。VIPER との接続加工は HKS ST-2 側で行います。