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Google Apps のアカウント数が減る前に。でもアカウント競合。

Google Apps には Business 、Group 、教育機関、政府機関向け、などいろいろありますが、グループ向けの Google Apps は無償で利用できたりします。

有償版との違いとしては SLA が無かったり、25GB じゃなくて 7GB だったりと、企業向けのサポートが省かれているけど、個人向けなのですが十分なので使っています。独自ドメイン名があれば割り当て可能です。

有償を利用して貰う為だと思うのですが、このグループ向けの申し込み画面が意外とたどり着けないんですよね。作るときはいつも探しまわってます。

今回、作成できるアカウント数がまた更に減ってしまう、ということでグループ向けで作成しておきました。元々 100 アカウントくらい作成可能だったんですが、50 アカウントになり、今年の 2011年5月10日からは、さらに 10 アカウントに制限されてしまうようなのです。

Gmail のローカル配送が動いてしまうと思い、独自ドメイン名での登録をためらっていたのですが MX を向けて、更に有効化確認の作業を行わなければ外部に配送してくれてます。自信ないけど今のところね。。。(;´_`;)逆に解除のリンクもあるので、解除も大丈夫だとは思います。

自宅で動いているサーバーの災害対策ということで早速、幾つかのドメイン名で作成してみました。

進めていく途中で、メールアドレスと Google アカウントで競合の問題にぶち当たってしまいました。

  1. AdSense を使う際に、一般の独自ドメイン名のメールアドレスで申し込み
    → 自動的に Google アカウントが作成された。
  2. いつの間にか @gmail.com の Google アカウントと統合された。
    同時に AdSense には @gmail.com 側の Google アカウントでしかアクセス出来ないようになった。
  3. 独自ドメイン名で Google Apps for Group へ申し込み。
    →アカウントが競合していて管理者が作成できず、しょうがなく別のメールアドレスを管理者として登録を完了。
  4. ドメイン管理へログインして、競合したアカウントを作成してみると、作ることは可能。

どうしたらいいのぉだろうか。一応見つけた情報をメモしておきます。

とりあえず情報だけは見つけたので、対応はまだ今度やることにします。

SMTPSとPOPSサーバ指定でGMailをメールソフトに変えてみた

GMail の機能で、受信 (POP) サーバが指定できるのは知っていたけど、いつの間にか SMTP サーバも指定出来るようになってたんですね。探してみると去年の夏ごろのバージョンアップでしょうか。

この SMTP 機能が無かった頃でも、GMail でも From を変えることは出来たけど、From 変えても送信ヘッダにはしっかり GMail のアカウントが表示されちゃったりします。これが表示されるのもイヤだけど、これは gmail 側の DomainKeys で必要なのでしょうがないのですが。さらに DKIM や Sender ID で Enverope-From だけじゃなく From ヘッダまでチェックされると拒否られる形になってしまうので欲しかった機能です。

なので切り替えました。これで GMail がメールソフト化しました。

ただ POP タイミングがリアルタイムじゃないので、すぐ受信したいときには設定画面から受信ってやったりして、ちょっと面倒なところもあります。ま、そんなときはメールまだ来てないよってことで。

X-Mailer とか名前は何も無し。唯一 Received に google.com のサーバが見える程度。ホップ数も減ったし。これで自分のドメイン名で DKIM シグネチャが付くのでスッキリです。

さらに欲しい機能は、smtp.gmail.com を指定して From 変えて送信した場合も、From 判断して SMTP サーバ切り替えて送信してくれる機能。これがあると Android 側から送信できて便利なんだけどね。ってこれは Android 携帯側かも。

VMware ESXi 4.0 / FreeBSD 7.2 amd64 へ環境移行

何度かの切り替えテストを行い、やっと VMware ESXi 4.0 上の FreeBSD 7.2 (amd64) へ移行を完了させました。

rsync や rcp コマンドなどを組み合わせて、何度も何度も移行テストを行っているのでエラーは今のところ無しです。

用途としてはこんな感じ。

  • Web (http, https)
    • Movable Type (mod_fcgid)
    • Word Press
    • XOOPS
    • pukiwiki
    • Fresh Reader (RSSリーダ)
  • メール
    • pop3s, pop3, imap, imaps, smtp, smtps
    • fetchmail / procmail
    • 膨大な過去メールの MH 階層
    • 迷惑メール対策用途
      • SpamAssassin
      • bogofilter
      • bsfilter
  • 管理の為にリモート接続ポート
  • ファイルサーバ
    • samba
    • NFS server
  • Dynamic DNS の更新 (ddclient を改造)
  • データベース (MySQL)

今回の移行でははまったのが amd64 版の FreeBSD 環境にした影響で Fresh Reader に同梱されている iocube にはまったところ。これは amd64 対応版のライブラリを集めてきて無事動きました。あとは Apache 2.2 でキャッシュ関連かな、こっちも結構悩んだので少し勉強になりました。

以前の Celeron 2.3 Mhz から Athron64 LE-1640B (2.7GHz, 512kB, 65nm, 45W) と結構スピードが早くなって、Fresh Reader と Movable Type の管理画面が快適なところが嬉しい。当分はこの CPU で遊べそうです。

あとは、ESXi 側 3ware 9650SE の RAID10 のエラーを ssh 経由で検知する仕組みをどうにか作っておかないといけないのと、UPS の電池切れのため交換が必要なところ。VMFS 信じてます。壊れませぬように。

メールアドレス掲載時には「広告お断り」表示!

こんなのあるんですね、知らなかった。

僕は個人のメールアドレスをウェブ公開していから「広告お断り」なんて書く必要はないけど、「特定電子メール法」のガイドラインで、こんなのが決められてるんですね。

今は、迷惑メールフィルタ類の機能があるから、受信側はあまり気にしないのかもしれないけど、法廷で戦う方は先に掲載を~!

 

しかし、送る側の立場に立ったんだろうけど、いたちごっこというか意味あるんだろうか。